コミュニティで信頼されるために必要な8つのこと

コミュニティで信頼されるために必要な8つのこと

こんにちは。コミュニティフリーランスの長田(@SsfRn)です。

コミュニティ運営については、かなりWeb上で情報が溢れてきましたが、コミュニティに参加する目線での情報ってまだまだ少ない気がします。

そこで、今回は「コミュニティメンバーがコミュニティ内で信頼を得るために必要なこと」をまとめてみようと思います。

なお、ここでのコミュニティとは、オンラインコミュニティ(オンラインサロン)のことを指しますので、リアルな場を持つコミュニティとはまた若干違うかもしれませんので悪しからず。

前提として、、

そもそも前提として、どのような方がコミュニティで活躍できるのでしょうか?細かなポイントは後ほどお話しするとして、一言でお伝えすると

「GIVEの精神を持ち、率先して行動できる人」

だと思っています。

そもそも、なぜコミュニティにおいてGIVEが重要視されるかというと、会社という組織との関係性のあり方を比較するとわかりやすいかもしれません。

これはクルミドコーヒーの影山さん(@tkage)の「ゆっくり、いそげ」という本に書かれてる内容ですが、雇用関係というのは「TAKEの関係」になっています。

「労働時間をくれ」
「給料をくれ」

その前提で交わされるのが雇用関係。本質的にこれは違うのですが、現在の雇用関係ではどうしてもTAKEの発想を抜けきることができません。契約上の数字と合わなければみんな文句を言いますもんね?

一方、コミュニティはそういった約束事も強制力もありません。なので、そこで何をするかはすべてメンバーに委ねられている。そんな環境だと、TAKEするものが存在しないし、強制力がないためTAKEに応える必要性もありません。

そうなると、TAKEばかり叫ぶ人はどんどん孤立してしましますよね。コミュニティを荒らしている人と見なされるので。だからこそ、GIVEをする人が重宝される空間になるんです。「GIVEの関係」が先行するのが、コミュニティという空間

この前提を飛ばして考えると勘違いしたアクションになってしまうので、まずはここの理解から。

コミュニティ内で活躍するための行動8選

それでは、コミュニティメンバーの方が、コミュニティ内で活躍していくにはどうしていけばいいのか?僕が感じる8選をご紹介したいと思います。

あ、ただこれはあくまでひとつの考え方として捉えていただき、これをしないといけないということではありませんので、そこはご注意いただけると幸いです。

《コミュニティ内で活躍するために必要な行動8選》

  • 自分軸を持つ
  • イベントの参加率を上げる
  • 依存せず尊重する
  • アウトプットを生む
  • やりたいことを自ら発言
  • 積極的なコミュニケーション
  • コミュニティの関係人口を生む
  • メンバーの悩みに真摯に向き合う

自分軸を持つ

コミュニティにGIVEをした方がいいという話をしましたが、それだけを考えてやってしまうと、ある意味危険性があると思っています。後ほども触れますが、「依存」につながるという危険性です。

そうならないためにも、自分の軸を持ち自分らしく在ることはとても大切。コミュニティに染まる人が、コミュニティで活躍できるのではありません。

コミュニティに新たな価値を吹き込んでくれる人こそが、活躍できるであろう存在。そのためにも、自分の色はしっかり持っていた方がいいと思います。

イベントの参加率を上げる

コミュニティ内で開催されるイベントは、どんなコミュニティにも存在することと思います。これはなるべく参加した方がいい。

その理由は、「多くのメンバーと関係性を深めることができる」からです。

基本オンラインでコミュニケーションを取っているコミュニティでも、このリアルの場の価値ってかなり高い。特に関係性を深めるには、リアルの場なしでは不可能と言ってもいいぐらいです。

イベントを通じて関係性を少しでも深めることができたら、今度はオンラインでもリアクションを多くもらえるようになると思います。すると、コミュニケーションが可視化されて、他のメンバーから見ると「あ、この人はそんだけ信用されているんだな」と感じることにつながってきます

依存せず尊重する

先ほどもお話しした通り、「依存」は危険な状態のひとつです。よく言われる「古参問題」は、この依存から生まれているんじゃないかなぁというのが、個人的な見解です。

そうならないためにも、他のメンバーを、メンバーの言動を尊重すること。それらが重要になってくると思います。

これは「受け入れる」というひとつのGIVEの形な気がしていて、そういう存在って運営からしても本当にありがたいんですよね。そして、結果的にいい関係性を築くことにも繋がってくると思います。それぐらい大事なスタンスだなと。

アウトプットを生む

コミュニティ内でコミュニケーションをとることももちろん大事なのですが、アウトプットまで目が向くメンバーって、かなり大事な存在です。

コミュニティ内にいい刺激を与えてくれますし、コミュニティ外へはコミュニティのPRに繋がるから。

明確に目に見える形として表れるので、もっともわかりやすいアクションかもしれません。ただ、これをいきなりすると、逆に浮いてしまう可能性があるので、まずはしっかり関係性を築くためのコミュニケーションを取りましょう。

やりたいことを自ら発言

アウトプットを生む一歩手前の段階ですが、日頃から「こういうことをやってみたいんですよね」と発言することは大事なポイントだと思います。

それは、自分の存在が認知されやすくなることもありますが、なにより、いざ動き出すときの仲間が集えるからです。

「お!ついに動くのか!」

とメンバーの皆さんが神輿を担いでくれるんじゃないかなぁと思います。もちろん、それはこれまでの積み重ねが露骨に見える瞬間でもありますが、、!

ただ、「やりたいことを言う」というのは、コミュニティが活発になるひとつの要因にもなるので、個人的にとてもいいアクションだなと思います。

積極的なコミュニケーション

これは言わずもがなだと思いますが、やはりオンラインコミュニティにおいては、コミュニケーション量が多い人ほど目立ちますし、関係性が築きやすくなります。

先ほどもちらっと触れましたが、オンラインではコミュニケーションが可視化されるので、明確に見えていきます。

自分からの発信だけではなく、メンバーの発言に対してのリアクションを取ると、なお良いかもしれませんね。コミュニティ内のHUB的存在になれますので!

コミュニティの関係人口を生む

「コミュニティの関係人口」とは、コミュニティメンバーじゃないけど、関わりのある人たちのこと。よく目にかけてくれる人や企業や団体などがそれにあたります。

そんな方々が増えていくと、コミュニティ活動の幅も規模も広がり、できることや可能性が段違いになります。

本来これって運営の仕事なのですが、メンバーの方がやっちゃいけないなんてことはないので、ガンガン繋いじゃっていいのかなと思います(迷惑にならない範囲で)。

そこから生まれるアウトプットには確実に関われますし、双方といい関係性ができることこそ、HUBになった人の特権じゃないかなと。

メンバーの悩みに真摯に向き合う

コミュニティの中である程度、信頼関係が築かれると「悩み相談」するメンバーが現れることだと思います。

その悩み相談には、しっかりリアクションしていくことをお勧めします。冒頭にもお話した通り、GIVEの要素が非常に大事になるのがコミュニティ。こういったHELPこそ、GIVEする絶好のチャンスなんですよね。

また同時に、悩み相談をすることも大事だと思います。「悩み相談=自己開示」と受け取る方は少なくなく、自己開示することで心を許せることに繋がっていきます。

最後に

以上、コミュニティ内での活動について考えてみました。

これらはテクニック的な部分でもあるのですが、根本で大事なことは「コミュニティに愛を持ち、その場を楽しめるか」ということ。

そのスタンスで活動できれば、自ずと信頼関係は築いていけるんじゃないかなぁと思います。

また、ここに書いたことはあくまで一例であり、これを強制するという意思ではありません。コミュニティでどう立ち回ればいいのかわからない!そんな方が参考にしてもらえれば嬉しいなぁと思います。

それでは!