コミュニティ運営における文化づくりについて

コミュニティ運営における文化づくりについて

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

コミュニティのイベントに登壇する回数が増えたこの頃なのですが、そこで時々受ける質問があります。

「コミュニティのルールはどのように決めているのですか?」

その度に僕は、「ルールなんて決めません」とお答えしているんですよね。その理由を、本記事で書いていこうと思います。

コミュニティマネージャーの仕事はルールづくりなのか?

そもそも、コミュニティマネージャーとしてやらないといけないことは、コミュニティのルールづくりなのでしょうか?

確かに、環境を守るためにルールづくりは必要だとは思います。実際に、僕らが生きているこの社会ではその理で回っていますしね。ただ、その理屈がコミュニティにそのまんま当てはまるかというと、必ずしもそうではないんじゃないかな?と考えています。

コミュニティ運営において本質的にしないといけないのは、コミュニティの文化を築くことではないかと僕は考えています。

だとすると、ルールで文化が築かれるかという話ではないですよね。「ルール」は守ることはできますが、何かを生むためには効果を発揮しないんじゃないかなと。

そう考えると、本質的にやらないといけないことは、メンバーが「ここではこうすればいいよね」と自然と思える空気をつくることだなと思うんです。それが積み重ねていくことで、気が付いた時に文化となっている。

すべてを言葉や文章にしていくことも大事ですが、時には自然と促すことも求められる。率先してアクションで背中を見せて、「あ、ここではこうすればいいのか!」と気付かせてあげる。そんな役割が、コミュニティマネージャーには求められると思います。

だからこそ、入り口設計が肝になる

そうなった時、「いやいやルールも必要でしょ!」という意見を頂戴する時はあります。

気持ちはわかりますが、僕はルールに目を向けるのではなく、コミュニティの入り口設計に目を向けたい。なぜならば、入り口設計でコミュニティのことを適切に伝え、共感を得られた上で参加していれば、ルールを引かないといけないほど場違いな行動を起こす人っていなくなると思うからです。

共感がベースにないから、強制的にルールという呪縛で縛ってしまうのかなと。

コミュニティにおいても、人間関係においても、「自然」で在ることがともて大事な気がしています。なぜなら、それがあることで各々が自主性を持つことになるから。自主性があることで、自分ごと化し、フラットな立場で入れると思うんです。

強制的に何かを働かせてしまうと、時に歪を生んでしまうかもなぁと。

最後に

この「オーガニックなコミュニティ運営」は、今後も追求していきたいなと思います。

そこに間違いなくいてコミュニティを運営しているんだけど、どうしろこうしろと言わず、文化や空気をつくっていける存在。

そんなコミュニティマネージャーがとても理想だなぁと、考える今日この頃です。

それでは!