初の大阪イベント登壇!オフラインとオンラインの視点から考える「コミュニティって本当に必要なんだっけ?」
- 2019.02.19
- コミュニティ運営者向け
- LINDAHOSTEL106, アオイエ, イベント, コミュニティマネージャー, デジタルハリウッド, 大阪

こんにちは。長田(@SsfRn)です。
大阪にてイベントの登壇が決まりましたので、こちらの告知をさせてください。僕、関西出身ですが、今回のイベントが初めての関西地方イベント登壇になります。「いつか関西でも活動していきたい!」と思っていたので、とても嬉しい、、、
今回のテーマが「コミュニティって本当に必要なんだっけ?」。コミュニティの根本部分を、株式会社アオイエ取締役CCOである原田岳さん(@Gaku7771)と考えていきます。
実はこのテーマ、以前に記事でも触れたことがありました。
「今のコミュニティの流れについて、一回立ち止まって考えてみませんか?」と伝えたくて書いた記事なのですが、きっとコミュニティに関わる方でも、同じことを感じている方はいらっしゃるのかなと思っています。
オフラインからの視点、オンラインからの視点
今回とても楽しみだなぁと思っているのは、トークの相手が原田さんということ。
僕と原田さんの大きな違いって、コミュニティに関わっている人間でも、そのメインフィールドが《オフライン》か《オンライン》かというところです。
僕はオンラインコミュニティという、実体がない空間のコミュニティに関わることが多いですが、コミュニティハウスを運営しているアオイエさんは逆であるオフラインのコミュニティ。リアルの場に集まり、そこでコミュニケーションが生まれ、関係性が築かれていきます。
全く真逆のフィールドから、コミュニティの本質を探っていく。こんな機会はなかなかないので、本当に楽しみなんです。
コミュニティを様々な視点から見ることの重要性
先日、地元の関西に帰省をして、地方においてのコミュニティについて様々な情報を耳にしました。
これからコミュニティに関わっていこうと活動している方々からのお話だったのですが、僕が普段関わっているコミュニティとはまったく別の感覚を抱いたんです。「東京は別の国である」とよく言われるのですが、まさにその通りになっているんだなと。
オンラインのコミュニケーションツール自体に馴染みがないですし、そもそも距離感がかなり近いことが地方の特徴です。土台の関係性作りを自然とできることが、地方の良いポイントなのですが、その距離を見誤ることで離れていく人が出てきてしまっている気がするんですね。近すぎるが故に感じるネガティブな意見。
距離のコントロール、そして共通の意識を持つことができれば、とてもよくなるのかもなぁと、漠然と考えていました。コミュニティデザインと呼ばれる手法は、まさにそれを体現しているような気がしています。
このように、「コミュニティ」と言っても、様々な視点から見て考えることができます。
1つの物事を多面的に捉えることって、この先かなり重要な要素だと思っていて、それをできる機会を積極的につくっていきたいなぁと考えています。じゃないと、コミュニティ論みたいなのは机上の空論になってしまう。そうではなく実践でつかえてこそ、ひとりでも多くの方が居場所と感じられる空間ができていくのだと思います。
オンラインとオフライン
都市と地方
情報とつながり etc.
様々な切り口で、コミュニティを見ていくこと。
これからのコミュニティマネージャーが、求められることなのかもしれませんね。
最後に
ということで、関西在住の皆さん、ぜひイベントに遊びに来てくださいね!
様々な視点から、コミュニティというものを一緒に考えていければと思っていますので。
コミュニティがピンとこない方でも、「人との関係性」とか「コミュニケーション」とか「つながり」とか、そういうキーワードに興味ある方も、何かしら提供できるものがあるかと思いますので、ぜひ足を運んでいただけたら嬉しく思います。
それでは!
【イベント登壇します!】
しゅんけいくん(@shunkeii )に声かけてもらい大阪でイベント登壇します!コミュニティマネージャーの立場だからこそ考えたい「コミュニティって必要なんだっけ?」というそもそも論。一緒にコミュニティの本質について、考えていきましょう!
— 長田涼@コミュニティフリーランス (@SsfRn) February 17, 2019
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