コミュニティの入り口をお金ではないものに設計する意義

コミュニティの入り口をお金ではないものに設計する意義

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

昨日、噂の居酒屋ガツン!さんに行ってきました。ガツン!さんはコミュニティとして機能している珍しいタイプの居酒屋で、昨日からTwitter会員制度というものが始まりました。(詳しくはnoteをご覧ください)

 

 

Twitter会員制度にもあるように、いい意味でとてもお客さんを選んでいるのが、このガツン!さんの特徴。これはまさにコミュニティにも言えることだと思ったので、今回書いてみました。

 

 

コミュニティの入り口はお金でいいのか?

コミュニティへどうすれば参加できるのか?

多くのオンラインサロンでは、月額〇〇円を支払わないと参加できないというシステムの場所が多いです。

逆にいうと、お金を払えば誰でも参加できるということ。

このフィルターにすることのメリットは、単純明快で人数を集めれば集めるほどマネタイズに直結すること。さらに、メンバーとしてもやめたい時は、誰にもいう必要もなく支払いをやめれば終わるということ。

出入り自由のコミュニティを設計することにおいては、とても向いていると思います。

しかし、それでは、メンバーの質の担保ができないんですね。「お金があればいい」という自由に入れる状況なので、そこでコミュニティに合うのか合わないのか?という判断基準が一切ありません。なので、コミュニティとメンバーの不一致は、どうしても起こってしまいます。

そう考えた時に、コミュニティとしての入り口がお金だけになると、健全なコミュニティが作りにくいのかなと思ったんですね。

ではなく、その空間に合うか合わないかをしっかり見極めるフィルターを用意することって、とても重要になると思います。

 

 

紹介制のコルクラボ、招待制のWasei Salon

そんな中、お金ではない入り口の設計をしているコミュニティがこちら。

コミュニティを学ぶコミュニティ「コルクラボ」では、月額10,800円がかかりますが、その支払いにたどり着くまでにこんなフローを用意しています。

現役の会員を繋がることでやっと応募することが可能になります。その後、書類選考を経てやっと会員になれます。会員と繋がる必要があるということは、現役の会員が「コミュニティに入ってほしい」と思える人ではないと、入れない設計になっています。

そうすることで、上記であげた不一致が起こる確率が下がり、ある程度のメンバーの質が担保されるというわけですね。かつ、辞める時はお金を払わなくすればいい。

入り口が狭く、出口を広くというイメージがコルクラボですね。

 

続いては、僕がコミュニティマネージャーをつとめている「Wasei Salon」。

ここには21人のメンバーがいますが、全員招待制なんです。公募は一切設けず、ひとりひとり声をかけてメンバーが集められました。

その結果、僕の知る限りではどのコミュニティよりも濃いメンバーが集まり、とてもいい関係を築けていると思います。ちなみにいまだに辞めた人はいないため、出口については不明です。

こう考えると、入り口を狭くすればするほど、メンバーの質は担保されるということになりますね。もちろん、そうするとマネタイズが難しくもなるので、そのあたりは何を優先していくのか?というところによると思います。

 

 

最後に

以上、コミュニティの参加条件について考えてみました。

個人的な考えでいうと、お金じゃないハードルを設けた方が健全にコミュニティは運営できると思っています。参加費を設定しだすと、そのお金をどう扱うのか?を考え、ある程度の透明化を図っていく必要もあると思いますし、数を増やしていく!という思考になってしまいがち。

コミュニティは規模を見るより、深さを見ていく必要があると思うので、僕はそういう思考で考えています。

と余談がすぎたので、本日はこんな感じで。

それでは!