コミュニティマネージャーってどんな仕事?具体的な役割を8つあげてみた

コミュニティマネージャーってどんな仕事?具体的な役割を8つあげてみた

こんにちは。コミュニティフリーランスの長田(@SsfRn)です。

最近多くの方とお会いする機会を頂戴しているのですが、よく聞かれるのが「コミュニティマネージャーってなにをやっているんですか?」ということ。

確かに、コミュニティマネージャーは基本的にクローズドな世界で生きていますし、最近急増している職種でもあるため、一般的な認知が広がっていないのが現状だと思います。

ということで、僕が実際に何をしているのか?

ここを本記事でまとめてみようと思います。コミュニティマネージャー になりたい!と考えている方へ、何かしらの参考になれば幸いです。

 

 

コミュニティマネージャーとはどういう存在なのか?

まず、そもそもコミュニティマネージャーとはどのような存在なのか?

これを理解していないと、具体的にどう立ち振る舞ったらいいか理解しにくいと思いますので、お話できればと思います。

コミュニティマネージャーは「コミュニティを安全な場としてマネジメントする存在」だと考えています。

逆に言うと、コミュニティマネージャーがいないコミュニティは、安全な場になりにくいということ。

コミュニティが”安全な場”でないとどうなってしまうのか?

極論とはなってしまうかもしれませんが、誰も発言しない集まりとなってしまい、コミュニティが衰退していくのでは?と考えています。

 

安全な場となることで、コミュニティメンバーに安心感が生まれます。

安心感が生まれると、何度もコミュニティに顔を出し、積極的にコミュニケーションを取るようになる。するとコミュニティを”居場所”と感じてくれます。そして、コミュニティの魅力を外部へ発信してくれるんです。

①コミュニティが安全の場に
②コミュニティメンバーが安心感をいだく
③積極的に顔を出す
④コミュニティが居場所となる
⑤コミュニティ情報をアウトプット

このルーティーンが回ると、コミュニティがどんどん活発となり、コミュニティの質が高まったり、拡大したりとコミュニティが成長するようになるんですね。

そんな基盤をつくるのがコミュニティマネージャーとしての役割と言えるかもしれません。

 

 

コミュニティマネージャーの仕事とは?

では具体的にコミュニティマネージャーとしてやっている仕事を整理してみようと思います。

①コミュニティ内のコミュニケーションを円滑に回す

まずは、ここ。コミュニケーションが回らないコミュニティでは、メンバーの方々は安心感を感じてもらうことができません。そんな環境では発言しても無視されてしまうのでは?と危惧してしまい、なかなか発言もしにくいというものです。

なので、そのために必要なこととして、実際に僕がやっていることをいくつかご紹介したいと思います。

《実際にやっていること》
・初期段階ほど即レスを心がける
・スタンプでもいいから必ずリアクションをする
・メンションをつけてコミュニケーションをとる
・未完成のまま発言をする
・ポジティブなリアクションを心がける etc,,,

このように、コミュニティ内のコミュニケーションについて、気をつけてコミュニケーションをとっているのが、コミュニティマネージャーという存在です。

 

②コミュニティイベントの管理をする

コミュニティが主催するイベントを管理するのも、コミュニティマネージャーの仕事のひとつ。

これはすべてのコミュニティに言えることではないかもしれませんが、多くのコミュニティがイベントを打ち出している印象です。それは大規模なものから小規模なものまで。

規模はなんであれ、イベントの進捗は管理しなくてはいけないもの。イベントリーダーが他のメンバーだとしても、その進捗を見守っているのがコミュニティマネージャーです。

時にはイベントリーダーのお尻を叩くことも必要だと思いますし、ただ見守るのも必要なことだと思います。この人にはこの対応、この人にはこの対応、そこのコミュニケーションも考えて見ていく必要もあります。

 

③公式SNSの運用

外部への発信も、コミュニティマネージャーの仕事。

コミュニティが外部からどう見られていくのか?どんなメッセージを伝えたいのか?を考えて運用していく。

また、イベント時SNSから盛り上げるために公式SNSを活用します。

イベントハッシュタグを用いて、参加者や登壇者のツイートを拡散したり、意見を吸いあげたり、イベントのクオリティを上げていくために尽力します。もちろん、リアルな場でも頑張ります。

 

④コミュニケーションツールの設計

普段、コミュニティで使用するコミュニケーションツールを設計します。

コミュニケーションツールというのは、Facebookやslackやdiscord等のことを指します。

コミュニティメンバーがコミュニケーションを取りやすいように、その都度その都度修正も図っていく。

例えば、僕がコミュニティマネージャーをしているWasei Salonでは、プロジェクトが立ち上がるたびに、そのプロジェクト専用のチャンネルを作成しています。これは僕ではなく、一緒にコミュニティマネージャーをやっている若月さん(@wakatsubasa)がやってくれていて、本当にありがたい限りです、、

コミュニティはコミュニケーションが重なり合って形取っているので、コミュニケーションの基盤となるこのツールは非常に重要な役割を持っています。

 

 

 

⑤直接会う場を用意する

オンラインの設計ができると、今度はオフラインの設計をしなくてはなりません。

それがコミュニティ内のコミュニケーションをより回していくことにつながり、コミュニティそのものが活発になっていく。

直接会いコミュニケーションをとることができれば、それは飲み会でもいいと思っています。それはスポーツでも、イベントでも、なんでもいい。

定期的にコミュニケーションを取ることがなにより重要なんですね。

ちなみに、ここでのコミュニケーションは意義のないコミュニケーションでいい。

なんならコミュニティの話もしなくていいかもしれません。

それはコミュニケーションのハードルを下げるためです。下げる必要がある場合のみ、意識してみるといいかもしれません。

 

⑥必要な際は1対1のコミュニケーションをとる

メンバーに何かがあれば、1対1でじっくり話時も必要です。

それはコミュニティに関することでも
プライベートなことでも
寄り添うことが大切。

シビアな雰囲気を作り必要はないので、サシ飲みでもいいですね。

1人の人間としてしっかり向き合うことが大切になるのではないでしょうか。

 

⑦不安要素を排除する

ここはいまだに経験はありませんが、コミュニティに適切ではない方(コミュニティ荒らしみたいな人)がいたり、何かしらコミュニティに悪影響を与える要素は、何かしら対応をとる必要があります。

ではないと、それはコミュニティが安全な場ではなくなるから。

ここには、マウンティングへの対応も含まれます。

昔からいる方であったり、なにかしら影響力を持っている方がなりやすい傾向があるマウンティング。これは、しっかり対応していかないと、コミュニティに大きな影響を与える危険性があります。

ただ、かなりシビアで難しいところでもあるので、慎重な対応が望ましいと思います。

 

⑧ファーストペンギンとなる

そこでなにをすればいいのか?と困る場合もあるでしょう。

そんな不安を取り除き、時にはコミュニケーションのハードルを一気に下げてくれる存在となることも、コミュニティマネージャーの役割。

レベルの高い会話しなくちゃいけないのかな、、?と不安になっているメンバーもいる可能性がある場合は、率先してどうでもいいことをコメントする。

このような感じで、〇〇してもいいのかな?という不安を排除してあげていくために、自らファーストペンギンとなり、行動で示していくことが大切になってくると思います。

 

 

最後に

コミュニティマネージャーの仕事はとても地味で地道なもの。

でも、その積み重ねがコミュニティの土台を築いていく。

多くのひとが心地よいと感じる居場所をつくり、その結果メンバーの方が楽しく過ごしている姿を見ることが、コミュニティマネージャーとしてやりがいを感じる瞬間。

コミュニティマネージャーってなに?
コミュニティマネージャーに興味ある!

そんな方々に何かしら参考となれば幸いです。

それでは!

 

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