注目のコミュニティテックサービス!

注目のコミュニティテックサービス!

こんにちは。長田(@SsfRn)です。

先日ご紹介させていただいた、KOU。この他にも、コミュニティテックと呼ばれるサービスは多く存在します。

今回は、僕が今注目しているコミュニティテックサービスをまとめてみようと思います。

ちなみに、各サービスの提供者から、直接聞いたお話も織り交ぜていますので、コミュニティテックの導入に役立てていただけると幸いです。

 

 

コミュニティテックサービスとは?

そもそもコミュニティテックサービスとはなんなのでしょうか?

簡単に言葉にすると、「コミュニティ運営にプラスの価値を提供するサービス」と言えるかもしれません。例えば、KOUのようにコミュニティ内にコインを流通させ、感謝の気持ちを見える化したサービス。

これは、コミュニティ内のコミュニケーション促進につながるサービスなので、コミュニティ関係者から「コミュニティにプラスな効果が与えられる!」と注目を浴びているわけです。

さて、今回はその中でも僕が注目しているサービスを、それぞれご紹介させてもらえればと思います。

紹介するサービスは

・KOU
・fever
・mint
・Gojo

この4つです。まだ使用したことのないサービスもあるので、そのサービスについては後日追記していければと思います。

 

 

感謝経済をつくりだす「KOU」

KOUは前回の記事でも、ご紹介した通り、コミュニティ内にコインを作り出し、それを流通させるサービスです。開発をした中村さんは、このサービスで「感謝経済」というものを体現させること考えていらっしゃいます。

これまで、感謝も気持ちは可視化されてきませんでした。それを可視化したのがKOUです。「おもちゃのような設計にしています!」と提供者の中村さん。その発言から読み取れるように、導入がとても楽。あっという間に触れてしまう。これはひとつの特徴だと思います。

また、この感謝経済という言葉をなんとなく理解できるひとって、意外といない。だからこそ、そのファーストステップとして「KOUでお金のリハビリをしてほしい」と、強くおっしゃっていました。

 

【特徴】
・コミュニティ単位でウォレットを作成することができる
・コミュニティメンバーにそれぞれ50,000コインが配布される
・コミュニティメンバーの増やし方は、URLかQRコードのみ
・コインは基本的に消費することができない
・追加でのコイン発行もできない
・これからメンバーになるひとへ向けてコインを先渡しすることができる

【使用するのに向いているコミュニティ】
・クローズドなコミュニティ
・リアルな場で活動を実施しているコミュニティ
・感謝の気持ち普段伝え合っていないコミュニティ(会社など)

 

 

 

 

コミュニティを経済圏に「fever」

feverとは、「コミュニティコインを発行し、仲間や支援者を増やしながら経済圏を作っていけるサービス」です。具体的にどういうことかというと

コミュニティ単位で「コイン」を発行し、資金調達ができます。さらに、コミュニティごとの商品やスキルを「チケット」として売買することができ、コミュニティの仲間や支援者を集めることができます。これらを通じて、新しい経済圏を生み出していきます。(HP引用)

とのこと。提供者の今田さんにお話を伺うと、このfeverには2種類の使い方があるそうです。

ひとつが上記に書かれているように、対外向けに使用する方法。コミュニティメンバーではない方へ、コミュニティコインを販売し、コミュニティ資金を集めることができます。コミュニティ内でできるスキルを売ることが可能です。例えば、コミュニティメンバーで記事書くから〇〇コインください!みたいな。

ふたつ目が、コミュニティ内でクローズドで使用するパターン。発起人がコミュニティコインを発行し、メンバー間でコインのやりとりを行ないます。コインの特典を各々が設定することができて、コミュニティ内でコインとスキルの交換を実施することができます。コミュニティへの貢献度・感謝を可視化することができて、これがうまく回り始めると、まさに「小さな経済圏」が生まれますね。

 

【特徴】
・使い方は2パターン
→外向的にコミュニティコインを売る
→内向的にコミュニティコインを流通させる
・コインの発行は発起人の方のみ
・メンバー同士で、コインとスキルの交換ができる
・外からの資金調達が可能
・ゆくゆくはコミュニティ間でのコインのやりとりが可能になる

【使用するのに向いているコミュニティ】
・資金調達をしたいと考えているコミュニティ
・メンバー各々がスキルを持っているコミュニティ

 

 

 

感謝の気持ちをポイントで伝える「mint」

感謝の気持ちをポイントして可視化する、それがこの「mint」というサービスです。サービスを提供している”たむけんさん”は、「シナプス」というサービスを提供されていた方。

このmintは、一見先ほどのfeverと似ているサービスですが、大きく異なる点がいくつかあります。

まず、コミュニティ内の活性化ではなく、コミュニティを外へ広げていくために使用するサービスだということ。先ほどのfeverはどちらかというと、コミュニティ内のコミュニケーション活性化の重要度が高く、クローズドな場所に活用されていくイメージ。しかし、mintはオープンなコミュニティで、外へ目線を向けていくので、その点とても対照的です。

次に、ポイント付与を自動化していくということ。SNSとの連動や、メンバーがどのようなアクションをすればポイントを付与していくのか?を設定できるようになるとのことです。feverにはまだその機能がないと思うので、そこが大きな違いになるのかなと。たむけんさんは、極力、ポイント付与は自動化していきたいとおっしゃっていました。

mintはコミュニティのみならず、飲食店や個人での使用者もでてくることが、想定できますね。

 

【特徴】
・ポイント付与は自動化の方向
・SNSとの連携が可能
・ポイント特典が設定可能
・ポイント付与と特典の設計は、基本オーナーのみが可能
・ゆくゆくはコミュニティ間でのポイント交換が可能に

【使用するのに向いているコミュニティ】
・オープンなコミュニティ
・対外的な活動をしているコミュニティ

 

 

 

相互扶助の世界「Gojo」

最後はこちらの「Gojo」というサービス。Gojoはこれまでの3つのサービスと違って、ポイントやコインではなく、お金を取り扱うサービスになります。

コミュニティ内に、共同のお財布をつくることができ、そこにコミュニティのプール金を貯めていくことができます。コミュニティ内で起こる現金のやりとりを、全てこのアプリで完結することができるんです。例えば、毎月かかるコミュニティ参加費をGojoで完結できますし、必要な備品にかかるお金をそのプール金から引き出せる。そのお金の流れは、すべてロゴが残り、コミュニティ内外の全ての方が見ることができます。お金の透明化ということです。

このサービスは「相互扶助」の考え方で設計されており、沖縄や山梨などにある「無尽」をアプリで作った形ですね。

また、コミュニティメンバー以外の人でも、コミュニティへ支援金を送ることが可能です。応援したいコミュニティがあれば、そこへ好きな金額を送れます。

このアプリの特徴としては、すべてのコミュニティにおいて使用可能だということです。ここまで紹介したコミュニティサービスとの併用も可能ですし、使えないコミュニティっていうものは基本存在しないと言っても過言ではないかと思います。

 

【特徴】
・お金のシェアリングサービスであり、コミュニティに共同のお財布を持つことが可能
・オープンとクローズドの2パターンの設定がある
・毎月支援機能と単発支援機能の設定が可能
・コミュニティ外からも支援可能
・お金の流れがすべて見える

【使用するのに向いているコミュニティ】
・基本すべてのコミュニティ

 

 

 

最後に

今注目しているコミュニティテックサービスを紹介させていただきました。

ただ、なかなか文章だけでは伝わりにくい部分があるかと思いますので、ぜひ実験的に触っていただければより理解が深まるのでおすすめです。

今後、それぞれのサービスはどんどんアップグレードし、機能が拡張されていくと思います。なので、それぞれのコミュニティテックサービスが、どんな世界観を見据えているのか?を知ることがとても大事になるのかなと思います。

そこを考えて、それぞれのコミュニティにあったサービスを導入してければ嬉しく思います。

最後に、9/25にコミュニティテックサービスを提供している会社が集うイベントを開催します!より理解が深まり、楽しいコミュニティイベントになるので、ぜひご参加ください!

それでは!